トゥンティン学校水プロジェクト計画
トゥンティン村の井戸水
トゥンクワーン寺院の住職が山に出かけて留守であったら昼過ぎには戻るだろうということで村の会合所を開けてもらい休憩して住職を待つことにした、トゥンティンの住職とトゥンティン学校の関係者と連絡を取ると運よく学校関係者がオムコイから戻る途中に要るということで寺により住職をここに連れてきてくれることとなる、1時間ほど休憩している間に住職たちが到着、水のプロジェクト関係について過去の問題やこの水のシステムをどこに作り誰が責任を持ちどういう形が一番問題が起きないかを話し合う。
トゥンクワーン村の会合所にて 右左からトゥンティン学校関係者
ボーイ氏 トゥンティン寺住職 アッサウィン氏 みどり撮影
ここで話し合われたことは
1水のシステムを導入する場所が村の場合村で管理することが可能であるかどうか?
答え 村の住民はこれらに限らず管理という問題となる場合それらに
関与することを嫌っていること、当然システムの導入によりポンプなど水をくみ上げる装置を作動させるためにかかる電気代などの問題などやその管理洗浄に関する問題などの責任を負いたくないということが分かる。
問題点 現在の村の中にある数箇所の井戸水が彼ら住民の生活様子であり飲料水であるということで井戸水を見学
上記の井戸水は農耕作ようの井戸水である
下記の井戸水は村の道沿いにあり、ここから寺院と学校に行く道を登るとすぐ学校なのだが・・中の水は水質的に問題がありそうで、濁っておりとてもこれを飲料水としてのみことは危険ではないだろうかと考える。ただしこの乾季のこの時期に井戸の水は枯れる様子はなさそうである
この井戸水を毎日家へ汲んで溜めておき生活様子として利用している。
近年この水を利用している住民達は体の調子が悪いと打つ耐えるものが増え、水質に問題があるだろうことと素人でも分かるものである。
しかし実際に村に水のシステムを導入してもそれに金銭の問題が絡まる場合には村人達がその水を使用する利用する可能性が低いのではと心配されることが問題点として挙げられた。
しかし既に村人の貯水池の水は干上る寸前でこれを利用していけることはどう見ても不可能なくらい今年は水不足が酷い様子。
写真の上に移る車とこの貯水地の大きさを比較して欲しい!
事前連絡なしで村へ出かけたのでプレンパの家にもムーナンの家にも立ち寄らず通り過ぎたら丁度村の中を通り過ぎるときに子供が生まれたもと寄金学生が家の前にいたのでボーイ氏が声を掛けた。
2013年4月20日トゥンティン村にて